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文元社

『最後の戦中派』
−回想と随想−
 中山 幹 著
『最後の戦中派』カバー
<目次構成>
まえがき
第T部 ある旧制高校校長の苦悩
    秋山六郎兵衛という人
    ハンス・カロッサの場合
    「配属将校」も様ざまだった
    炎の人だった須田禎一
    苦難の道を選んだ友
    「旧制福高社研記」を読んで
    その日の長崎
    長崎・パールハーバー・硫黄島
第U部 渋川驍さんに接し得た幸せ
    爽やかな富田常雄さんの姿
    松本清張・寸描
第V部 「地の塩」の話
    チェーホフについての三つの断章
    与謝蕪村の深い味わい

四六判並製OD版 236頁 本体価格2,000円
ISBN4-9980800-5-9 2005年4月発行
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◆教養ワイドコレクション
「若い人への古典案内」<クラシックへの遊学>
「新編 世界むかし話集」<山室静・民話アトラス>
「ファンタジー&不思議の世界」<物語世界のラビリンス>
「明治・大正ものセレクション」<日本のオンリー・イエスタディー>
「教養」<知恵と生き方のリテラシー>
「ノンフィクション」<表現の冒険>
「異色作家傑作選」
「歴史」<知へのパースペクティブ>

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