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文元社刊
◆教養ワイドコレクション
「ファンタジー&不思議の世界」<物語世界のラビリンス>

117『みにくいアヒルの子』
−アンデルセンの童話と詩 2−
 アンデルセン 著(山室 静 訳)
『みにくいアヒルの子』カバー
祖国デンマークと、アンデルセンが愛したドイツとの戦争、スウェーデンの歌姫イエンニイとの破局のあった中期は、作品の底に何か暗い影が感じられる。表題作は、童話で書かれたアンデルセンの自伝ともいうべき作品。

四六判並製 232頁 本体価格3,500円
ISBN4-86145-116-7 2005年4月発行

◆教養ワイドコレクション
「若い人への古典案内」<クラシックへの遊学>
「新編 世界むかし話集」<山室静・民話アトラス>
「ファンタジー&不思議の世界」<物語世界のラビリンス>
「明治・大正ものセレクション」<日本のオンリー・イエスタディー>
「教養」<知恵と生き方のリテラシー>
「ノンフィクション」<表現の冒険>
「異色作家傑作選」
「歴史」<知へのパースペクティブ>

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