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現代教養文庫
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『石原裕次郎 歌伝説』
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吹き込みの本番を前に、両手をズボンのポケットに入れ、歌い流すように歌う裕次郎さん。これがまた絶品!手前は、新曲をいとも軽やかに歌う裕次郎さんの歌声にききほれる筆者。 | 昭和50年代、裕次郎さんがおおぴらでタバコを喫っていた当時のレコーディング現場。タバコの煙の中、レコーディング直前、筆者と軽くハミング。 |
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北海道道庁をバックにした裕次郎さん。昭和47年5月に発売した「恋の町札幌」は発売と同時に大ヒット。北海道をテーマにした作品の大ヒットで、裕次郎さんもごきげん! | 昭和53年4月に発売した、「思い出さがし」のレコーディング風景。裕次郎さんが「恋人よ」を耳にして、「あの曲いいよな」と作曲家で歌手の五輪真弓さんの名前を口にした。さっそく五輪さんに裕次郎さんの曲を依頼。約1ヵ月後にできた作品が「思い出さがし」だ。 |
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昭和62年2月、ハワイのドルフィン・スタジオでのレコーディングが、裕次郎さん(右から2人目)最後のレコーディングとなった。右端は筆者。左端は同行したミキサーの川辺辰男氏。 |
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石原裕次郎 歌伝説――音づくりの現場から―― 目次 第一章 第一声 奇跡の生還むなし 再び、わたくしごとですが…… 歌手のタマゴ、ついに艀(かえ)らず 第二章 ディレクター・デビユー 「孫」大ヒットの裏には 初の大ヒット「小樽のひとよ」 ついに運命の出会い 第三章 レコーディングはビールから ひとり立ち、いましめのワイン 解離性大動脈瘤から 第四章 テイチク・ヒット賞授賞式 我が家の家宝は…… 大の子供好き 裕さんの泣きどころ 裕さんの「ちょっと、ちょっと」 第五章 ちょっとポカッた話 石原プロモーションの功績 ザクッと抜けてる話 ヒットの予感! |
第六章 石原兄弟の素顔 後藤ディレクターとの不思議な縁 第七章 “日本人がもっとも愛した男" 裕さん似トータルコーディネイト 日本人初のLP発売 入魂のアルバム「NOSTALGIA」 第八章 ネーミング・センスに脱帽 ディレクター冥利の「ブランデーグラス」 全国縦断コンサート秘話 第九章 作詞家・裕次郎誕生せず 歌う映画スター どこまでも、こだわりの人 裕次郎に惚れた人々 永遠の裕さん効果 裕次郎伝説 第十章 三十周年記念盤「わが人生に悔いなし」 極秘のハワイ・レコーディング 悲しみを胸に秘めて 終 章 裕さん、逝く 裕次郎からのメッセージ あとがき 石原裕次郎・ディスコグラフィー 全29ページ付 |
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